根獅子は平戸松浦氏の家臣・籠手田氏の所領で、領民のほとんどがキリシタンとなり、多くの殉教者を生んだところ。潜伏時代の信仰形態を組織的に守りつづけ、組織を運営する役の後継者が得られず、1992年に解散した。資料館では根獅子の歴史を紹介する。 (出典元:ながさき旅ネット)