長崎県
大規模な天主堂で、旧浦上天主堂が原爆によって倒壊した後は、日本最大の天主堂といわれた。外部はロマネスク 様式で、内部にはアーチと美しいステンドグラスがはめ込まれ、鉄川与助(設計者)の特徴である花柄の模様が豊かに飾られている。柱が少なく外観よりも大き な規模を感じ、キリスト教の空間に日本の仏教的な空間が混入し、神秘的な雰囲気を見せている。
※教会は、大切な祈りの場であり観光施設ではありませんので、見学の際はマナーをお守りください。入口の注意事項を一読の上、脱帽して静かにお入り頂き、カメラ撮影・飲食・喫煙はしないようお願いいたします。