宇部市小野地区で、平成12年から農薬を使わずに栽培した生葉を、蒸すのではなく釜で炒って仕上げている。この製法は現在の日本茶では珍しい。抽出時間は長めにして、独特の香ばしい風味とふくよかな甘みが味わえる。