長崎県

長崎市

博物館・美術館・ギャラリー
長崎の風景との新たな出会い

津上みゆき展「View ― 人の風景」

《View, the passage of time, Nakashimagawa River, 1:10pm 8 Oct 18 / 2019》
2019年(二枚一組 右側)、顔料・アクリル・その他/カンヴァス 撮影:三嶋一路

 「View」と冠せられた風景画を一貫して描いてきた画家・津上みゆきは、2003年にVOCA賞を受賞、その後も国内外の数多くの美術館やギャラリーで発表の機会を持つなど、近年ますます注目を集めている作家です。様々な場所に足を運ぶなかで出会った風景との対峙の証であるスケッチを起点として描き起こされる作品群は、土地それぞれの自然や風土にまつわる記憶と経験を内包し、独自のよどみない絵画世界を提示しています。
 津上は、2018年度に朝日新聞紙面で連載された朝井まかてによる小説『グッドバイ』の挿画制作を機に、長崎に取材した連作に取り組みました。画家にとって九州の美術館で開かれる初めての個展となる本展では、それらの原画全54点に加え、江戸時代より続く秋の大祭・長崎くんちの風景を描いた二枚一組の横幅6メートルにも及ぶ大作など、画家と長崎とのたゆまぬ対話が実を結んだ絵画がスケッチとともに多数展示されます。みずみずしい色彩やかたちをまとう津上の作品は、私たちが目にした実景や各々の心の内に秘められる場所の記憶など、風景にまつわる多種多様なイメージを呼び起こし、描かれた地そのものを見つめ直すきっかけを与えてくれることでしょう。長崎の風景との新たな出会いが待つ本展をぜひお楽しみください。
(出典元:ながさき旅ネット)

イベント情報 交通・アクセス
開催期間
2019年08月03日(土) 〜 2019年10月09日(水)
※休館日: 9月9日(月)、24日(火)
開催場所
長崎県美術館
住所
〒850-0862 長崎県長崎市出島町2-1 長崎県美術館
料金
一般400円(320円)、大学生・70歳以上300円(240円)、小中高生200円(160円)
※県内在住の小中学生無料。
※( )内は15名以上の団体割引料金。
※月曜日は団体料金で入場できます。
※障害者手帳保持者及び介護者1名は無料。
※「名探偵コナン 科学捜査展」のチケットでも観覧できます(期間限定招待券を除く/会期中に限る)。
問い合わせ先
095-833-2110
ホームページ
http://www.nagasaki-museum.jp/permanent/archives/518
備考
●関連企画
1.アーティストトーク
日時:8月4日(日)、9月15日(日)各日14:00~15:00
会場:常設展示室 第1・2室
講師:津上みゆき(本展作家)
料金:無料(ただし要本展観覧券)

2.ワークショップ「ほぼ津上さん、長崎いまむかし」
「ほぼ津上さん」とは、津上みゆきさんが日々風景と対峙し制作する過程を辿りながら、おのおのが長崎の風景と向き合う試みです。港、出島、行きかう人々、見守る山々、ひとつの空、今も昔もここにある風景を見つめ、描きます。

(1)「いまもむかしも」※事前申込制
地形や地名、風景など、今と昔の長崎を見つめ、接点を発見しながら鉛筆を使ってスケッチします。
日時:8月3日(土)9:00~12:00
会場:アトリエ、長崎県美術館周辺(小雨決行、荒天時は館内で実施)
講師:津上みゆき
対象:小学5年生以上~一般 ※小学生は保護者同伴
参加費:2,500円(モレスキンのスケッチブック・月光荘の鉛筆付き・保険料込)
定員:10名  申込締切:7月22日(月)必着

(2)「ここにある」※事前申込制
「お祭りってどんな色?」長崎にまつわる質問から心に浮かんだ風景を、江戸時代より伝わる長崎の和紙「湯江紙」に描きます。
日時:9月16日(月・祝)13:00~16:00
会場:アトリエ
講師:津上みゆき
対象:小学5年生以上~一般 ※小学生は保護者同伴
参加費:500円
定員:15名  
申込締切:9月5日(木)必着
協力:湯江紙を復活させる会

(申込方法)
参加希望の①ワークショップ名、参加者全員の②氏名(ふりがな) ③性別 ④年齢 ⑤郵便番号 ⑥住所 ⑦電話番号を明記のうえ、ハガキまたはEメールでお申し込みください。「いまもむかしも」の申込時には保険加入のため⑧生年月日も明記ください。

   宛 先|〒850-0862 長崎市出島町2-1
   長崎県美術館「津上みゆき展ワークショップ」係
   メール|workshop-01@nagasaki-museum.jp
※応募多数の場合は抽選となります。 
※結果は当選者にのみ、開催日の1週間前までに通知ハガキを発送いたします。