長崎県
春の磯時期に海岸では磯石をひっくり返しみな(貝)を取り、塩湯がきし、中身を取り出します。これが大変な作業。この作業なしではみなご飯は食べられない。
平戸米 | 1カップ |
ミナ貝 | 100g |
人参 | 1/3本 |
ごぼう | 1/3本 |
干し椎茸 | 2枚 |
みな煮汁 | 1/5カップ |
塩 | 小1/2 |
酒 | 大1/2 |
薄口醤油 | 大1 |
みなは、よく洗い水から煮て、沸騰したらザルにとり針等で身を抜く。
身だけをひたひたの水でゆで、ゆで汁はとっておく。
干ししいたけは、水で戻しうす切りにする。にんじん、ごぼうはささがきにする。
米にみなのゆで汁と調味料、の材料を合わせて炊飯器に入れ炊く。
炊きあがったら全体を混ぜ、木の芽などを飾る。